親子の愛着関係を強めるのに大事な「スキンシップ」
「スキンシップ」はなぜ親子に必要といわれるのでしょう?
スキンシップをとると、脳の下垂体から〝
愛情ホルモン〞と呼ばれるオキシトシンが分泌されます。
オキシトシンは人と人とが触れ合うことで盛んに分泌され、
信頼や安心感を生み、絆を深めることがわかってきています。
ママと子供の触れ合いにより、ママの脳内でオキシトシンが分泌され、リラックスした状態になります。
子どももまた大好きな人に触れられることでオキシトシンが分泌されます。
スキンシップをたくさん受けると、
愛情が深まったり、社会性が高まったり、ストレスに強くなる
などの効果があるといわれています。
幼少期に蓄積されたスキンシップの効果は一生続くともいわれているのです。
また子供の成長を促すホルモンである成長ホルモンは、
睡眠時とスキンシップをとった時に大量に発生するともいわれています。
子供が健全に育つためにスキンシップは欠かすことができない最も重要なものなのです。
スキンシップが多かった子は、親への信頼感も育ち、自己肯定感の高い子供に育ちます。
是非お子さんが小さなうちから意識して「スキンシップ」をとるようにしてみてくださいね。
・・・・・・・・・・・・・
\ママの歌声は最高のコミュニケーション/
子供の会話力が高まる魔法の歌いかけ育児
「はなまるコミュニケーション」
歌のおかあさん あきゆみこ
コメント