お腹の中から聴いていたママの声はお子さんはみんな大好き。
赤ちゃんに話しかける時、声の大きさ、テンポなどいつもと違うと感じることはありませんか?
ママは赤ちゃんに話しかける時、無意識のうちに「マザリーズ」を使っているのです
「マザリーズ」とは、乳幼児に向かって話すときの独特な話し方のことです。
普段より①声の調子が高い ②テンポがゆっくり ③声の抑揚が大きい ④言葉を何度も繰り返す、という特徴があります。
赤ちゃんの注意や興味を惹きつけることができるのです。
そして「マザリーズ」は万国共通なのです!
どの言語圏においても、母親の赤ちゃんへの語りかけにみられるものだといわれています。
「マザリーズ」は子供の感情を豊かにしたり、言葉の発達や習得を促したり、親子の絆が深まったりとメリットが沢山あります。
赤ちゃんの時からママとお子さんの間に安定した愛着関係を築く助けとなる「マザリーズ」
「マザリーズ」を沢山聴いて育った赤ちゃんは言語能力や、コミュニケーション能力が発達するという研究報告もされています。
でも難しく考える必要はありませんよ。
赤ちゃんに目線を合わせて、気持ちをこめて優しく語りかけてみてくださいね。
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