ママが赤ちゃんにしゃべるとき、赤ちゃん言葉(ベビートーク)を使うことがよくありますよね
「ブーブー」「まんま」「わんわん」「にゃあにゃあ」
これらを擬声語、あるいは「オノマトペ」と言います。(オノマトペは赤ちゃん言葉の一つです)
そのまま、「車」「ごはん」「いぬ」「ねこ」と教えたほうが二度手間にならないのではないかと思うママもいらっしゃると思います。
実際どうなのでしょうか?
小さなお子さんは、声帯が未発達なので発声できない言葉が多く存在します。
赤ちゃん言葉は、ものが発する音を真似ているのではるかに言いやすいのです。
例)わんわん→わんわん、犬はほえますね^^
また赤ちゃんは、音の繰り返しが大好き。
リズミカルで楽しいから覚えやすいのです。
赤ちゃん言葉は、まさに赤ちゃんが自らしゃべろうという気持ちを引き出す大事な役割を担っていると考えられます。
子供が「話すこと」を楽しいと感じることこそが、親子の楽しいコミュニケーションにつながります
親子のコミュニケーションがとれることで子供も満足感を得ることができ、信頼関係も築くことができます。
言葉への興味を引き出し、「話す」ことを楽しいと感じさせるオノマトペ。
赤ちゃん言葉を使うことが子供の会話力を高めることに繋がります。
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