乳幼児期のお子さんへの歌いかけ。
親子の絆を深める歌いかけにはどんな効果があるのでしょうか?
まずは「歌いかけるママがハッピー」になるということ。
思いを乗せてママが歌うことは、リラックス効果、精神安定につながります。
産後うつや育児ストレス解消の効果も期待できます。
「歌う」ときはママは「笑顔」になるものです。
「笑顔」のママに歌いかけられたお子さんは、
語りかけた時よりも、もっと嬉しそうな表情を見せてくれます。
「歌いかけ」はお子さんの情緒を安定させ、「笑顔」をひきだすことができます。
そしてたいてい「歌いかけ」ている時、ママはお子さんとスキンシップをとったり、
身振り手振りを含めた大きなジェスチャーをするものです。
このママの表現から、まだおしゃべりが十分にできないお子さんも
「言葉」の意味を感じ取ることができるようになっていきます。
お子さんの健やかな育ちには欠かせないママの感情表現。
こどもはいつでもママの表現を見て、学んでいます。
赤ちゃんのときから模倣が始まっているのです。
「歌いかけ」は親子がハッピーな気持ちになり、絆を深めるものです。
そればかりか、子供の「言葉」の育ちを促し、「表現力」を引き出し、
コミュニケーション能力を向上させるのです。
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